セキュリティについて
3省2ガイドラインに基づきご利用いただけます
厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」、経産省・総務省「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン」のガイドラインに準拠してご利用いただくために、「MCS運用管理規程」「エンブレースの安全管理に関する情報提供」の用意がございます。
こちらより内容をご確認ください。
患者・利用者の情報を安全に扱えます
MCSは「必要な時に・必要な情報を・必要な人とだけ」共有できる、セキュリティの高い非公開型医療介護連携コミュニケーションツールです。招待・承認フローによるアクセスコントロールにより、患者や利用者の情報は、登録したメンバー間のみ共有することができます。
また、MCSにアップロードを試みたファイルは、ウイルスやマルウェアがないかスキャンされます。検出された場合はアップロードがブロックされます。
医療介護従事者と患者さんの書き込む場所を分けることができます
MCSの核となる患者ごとのタイムラインは医療介護従事者限定の「医療・介護側タイムライン」と患者・家族も参加できる「患者側タイムライン」の2種類があります。
これにより、医療介護従事者でとどめておくべき情報が患者さんやご家族へ伝わらないようになっています。
「医療・介護側タイムライン」から「患者側タイムライン」へ移動するときには、メッセージ送信内容に注意を促すアラート表示を実施。
さらに2つのタイムラインを全く別のデザインにすることで、誤送信を2重に防ぐ仕組みとなっています。
通信の安全について
MCSでは、情報の改ざんや盗み見などを防止するために通信を暗号化する技術のTLS1.2に対応しています。
TLS1.2への対応は、厚生労働省のガイドラインに明記されています。
MCSのシステムはすべて国内で完結しています。
MCSの運用に必要なインフラ(サーバ等)はすべて日本国内のものを運用しています。また国外への業務委託は行っておらず、国外にある事業者がMCSのデータ等にアクセスしたり、国外サーバーへデータが移管・保管されるといったことはございません。
ホワイトペーパーについて
MCSの提供において基盤として利用するクラウドサービスにおけるセキュリティに関する方針、並びにプロセスの概要をご理解いただくことを目的として、導入をご検討中の方及びご利用中の方向けに、MCSのホワイトペーパーを提供しております。
MCSのホワイトペーパー医療介護向け端末レンタル/購入サービス「COLLABO Mobile」(有料)
医療介護向けスマートフォン・タブレットをレンタル/購入できる有料サービスです。
デバイス一括管理やサポート窓口など、充実のサポートと共にシンプルなご契約プランをご提供します。
※COLLABO Mobileはスズケングループの事業会社である株式会社コラボプレイスが提供するサービスです。